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上海の観光地 新天地

【新天地】
中国語読み  xīn tiān de/dì  シンティエンチー
         新  天  地

上海観光地図


新天地とは、元フランス租界地です。
あたりは、フランスを髣髴とさせる雰囲気です。
石畳の町並み、お洒落なオープンカフェ、バー、クラブや雑貨屋さんが並んでます。
とても中国とは思えない雰囲気です。


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【豆情報】 租界(そかい)

租界地とは、中国が清の時代から第二次世界大戦まで警察権・行政権は諸外国に属していた治外法権地域のこと。


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租界の起源は外灘です。
その始まりは清朝が1842年にイギリスとのアヘン戦争に破れ、南京条約により上海港の開講を強制されたことによります。
1846年のイギリス租界を始めとして、フランス、アメリカ、日本が租界を設け、中国侵略の拠点としました。
これら各国の租界の発展により、上海には外国資本が流入し、国際貿易都市として経済、文化の面で大いに発展することとなり、現在の上海の国内最大の経済都市としての名声の礎石となりました。
租界は第二次世界大戦開戦まで欧米列強による中国の主権の及ばない外国人居留区として存続していましたが、1941年の日本軍占領により実質的に消滅しました。
公式には1943年に中国政府と英仏米政府との間で接収の手続きが行われ、約100年に渡るその歴史の幕を閉じました。

上海の租界の評価としては、従来は列強国による半植民地であったので、帝国主義に対する批判の一例として挙げられていましたが、近年は逆に租界の上海の経済発展に貢献した重要な役割が注目されています。特に上海は西洋近代文化・産業に触れる中国側の窓口となり経済発展が進み、それが現在の上海の中国最大の近代化都市の姿につながっているというように理解されています。